世界の法の日
1965年の9月13日から20日までワシントンで開催された「法による世界平和第2回世界会議」で、9月13日を「世界法の日」とすることが宣言された。
1961(昭和36)年、東京で開催された「法による世界平和に関するアジア会議」で「世界法の日」の制定が提唱され、2年後の1963年アテネで開かれた「法による世界平和第1回世界会議」で可決され、第2回世界会議で宣言されたものである。
この日とは別に、日本では1960年から10月1日を「法の日」としている。
十五夜の日
十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれる満月を見るお月見の習わしで、旧暦の8月15日に行われてきたが、2019年は9月13日になる。
この日は月に団子のお供え物をするが、お月様は風流で眺めるだけではなく、かつては信仰の対象でもあり収穫物の感謝を表す行事であった。穀物の収穫に感謝するため、米を粉にして丸めて団子を作り、それを丸い月に見立てたのが月見団子の始まりとされる。