機器や設備のリースを使うメリットとデメリット

「いいアイデアがあってお店をはじめたいけど、初期費用が無い」

「運転資金として、手元にお金を残しておきたい」

「何よりも初期費用を抑えたい」

そんな方にお勧めなのが「リース契約」です。
言葉だけは聞いたことがあるという方もいらっしゃると思いますが、リースとは機器や機械設備をリース会社から借りることで、購入資金を用意することなく手に入れることが出来る為、開業時に乏しくなりがちな運転資金を充実させることが可能です。

購入資金がかからないリースの最大のメリットが初期投資を減らせることです。
機器を全て買い揃えようとすると多額の資金を用意しなければなりませんが、リースであれば月々の支払いのみで必要な厨房機器を揃えることが出来ます。
最新の設備・機器を使える日々進化を続ける機械設備は、法定耐用年数に達しないうちにどんどん技術革新が進み、いつの間にか旧式化していることもしばしば。適切なリース期間を選んでリースを利用することで、常に最新の機械設備を使用していくことも可能です。機械の陳腐化、老朽化の危険にも対処できるのもリースを選ぶメリットのひとつです。

さらに、その分の資金を増加運転資金や広告費に当てることで、経営の効率化や売上の強化に対して大きなメリットがあります。
話が少し脱線しますが、なぜ広告費を重視しているのかというと、いくらサービスや商品に自信があっても、お客様がお店の存在に気づいてなければ来てくれません。まず第一歩として、お客様にお店の存在を認知してもらうことが大切です。商品やサービスに自信があればこそ、上手に広告を利用することが繁盛店の心得です。

経費精算でもお得
リース契約は、毎月決められた金額をリース会社に支払うだけなので、コスト管理が非常に簡単です。
さらに、全額を経費として落とすことが出来るのも魅力的なポイント。
個人経営の場合、面倒な事務手続きの煩わしさを解消してくれるのも非常に助かります。 機械設備を購入した場合には、減価償却、固定資産税の申告納付、保険契約、資産処分等の事務手続きを必要としますが、リースの場合、所有権はリース会社にあるため手続きは全てリース会社がしてくれます。

「自分で手続きするのはリース料の支払いのみ」と、非常に合理的です。

また、法人税も売上からリース料金分を経費として削った分にのみ課税されるため節税にも有効です。

万が一、必要なくなったときも・・・
実は厨房機器は不要になったあとの解体や処分にも多額の費用が発生します。
それも、リース契約であれば契約期間が満了した後はリース会社が引き取ってくれるため、そういった心配がありません。
もし契約期間満了後も継続して使いたい場合は、それまでよりかなり安い価格で「再リース契約」もしくは「買い取り」をすることで継続することができます。
また、同じ価格で最新のものと取り替えることも可能なので、契約期間の満了まで使う事さえ出来れば、どう転んでもお得なのがリースの強みと言えます。

機器をレンタルするデメリットは
「結果的に購入するより高くなる」

リースの場合、初期費用を大きく抑える事が出来る代わりに、新品で購入した場合に比べ、最終的に支払う総額は高くなります。初期費用を抑るだけでなく、経費として処理できる事や、その他管理も含めた金額を加味し、実際に契約する前に、きちんと費用対効果を計算する事をお勧めします。
料金はリース会社によっても異なるため、2社以上から見積りをとって比較するようにしてください。弊社でも業者を紹介できます。

「途中解約できない」

リースの契約期間は、一般的に6年とされています。その為、何かの事情で3年目に閉店することになっても、残りの3年分のリース料金を支払わなければなりません。
あらかじめ解約時の契約内容は確認する必要があります。

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